いざ行かん・・・

 昨日帰宅してPCの電源を入れたら、Yahooのトップで平尾昌晃逝去のニュースを目にしました。ほとんど地上波のテレビを見なくなって久しいので「最近まで元気だった」のかは定かじゃないけど、今年何度目かの「またしても物心ついた頃から馴染みのあった人がまた一人・・・」という寂しい気分に。

 とはいえ、よく考えてみるとこの人の作曲したヒット曲で「好きな曲」といえるものは決して多くない。強いてあげるなら幼少の頃から「何となく好き」で、2004年の「四国放浪」時にJR四国の駅で列車接近メロディとして使われているのを聴いて改めて「いいな」と思った「瀬戸の花嫁」くらいか。2度の四国放浪時に見た四国の景色にピッタリだし、今でもこの曲を聴くと急に「また四国に行きたい」気分にさせられるもの。あとは「ザ・ベストテン」がはじまったばかりの頃、1978年=小4の頃、畑中葉子とデュエットした「カナダからの手紙」が大ヒットして、連日のようにテレビで見かけたもの。まあ、その2曲くらいかなあ、印象に残るのは。でもそこで思う、「いやむしろこっちだろう」。

 ということで私が思いついたのは時代劇「必殺シリーズ」のBGMや主題歌。第1作の「仕掛人」以降、10年以上続いたシリーズの大半の音楽を手がけたのがこの人でした。本放送時から「時代劇らしくなくって斬新」と言われてたらしいけど、1980年代初頭に「新必殺仕事人」でこのシリーズに出会い、再放送やケーブルテレビで過去の作品も全部見尽くした「必殺好き」な私にとっても、このシリーズの一連の音楽は非常に印象深いものです。番組の内容ももちろん好きだけど、悲しいシーン、感動的なシーン、コミカルなシーン、そしてクライマックスの殺しを引き受けて出陣するシーン、さらに「殺し」のシーン、それぞれにピッタリで、見ていて感情移入させられてしまう、そんなBGMの数々。

 好きな曲はいっぱいあるけど、「新必殺仕事人」の出陣のテーマは聞こえてくると気持ちが自然と高ぶってしまう。トランペットとストリングスのコール&レスポンスが斬新。出陣のシーンでこの曲が流れると思わず熱くなっていたものだし、今でも夜道を足早に歩いている時、頭の中でこの曲が「再生」されてしまいます。街中で、乗り物の中で、オバさんやバアさんが人の悪口、陰口、ボヤいているのを聞くと思わず、中村家で中村主水が姑のせんと嫁のりつにいびられている時に流れるBGMが頭の中で再生されます。人が大勢並んでいる重苦しい会議の席で再生されるのは「新必殺仕置人」の「虎の会」のテーマ曲。「新必殺仕事人」と「必殺仕事人III」で中村主水の殺しのテーマとして使われた曲、雪の夜道を歩く時に自動再生される。「仕掛人」のウエスタン調のテーマ曲と殺しのテーマ、「仕事人」以降でよくかかった、対立する殺し屋と対峙するなどの緊迫したシーンで流れたちょっとファンキーな曲(「命ぎりぎり」なるタイトルがついているらしい)・・・。いや、番組中のBGM曲の曲名まで分かるほどコアなファンとは言えないけど、どの曲もインパクトがあり、一度聴いたら忘れられないメロディばかりです。

 実はそんな「必殺」の全BGMで一番好きな曲は「必殺仕業人」の出陣のテーマ。「出陣」の曲なのに全然勇ましさがなく、ひたすら悲しく、儚く、それでいて美しい曲。甲高いトランペットの旋律が印象的で、一度聴くと忘れられない。まあ「仕業人」って、陰鬱な話が多かったので、番組の雰囲気にもピッタリだったし。ちょっとネットで調べたら、この曲って「いざ行かん」ってタイトルらしい。実は今回の訃報を聞いて真っ先に思いついたのは「瀬戸の花嫁」でも「カナダからの手紙」でもない、実はこの「いざ行かん」でした。何となく葬送曲にも聞こえなくもないし、昨日から某動画サイトでずっとこの曲ばかり聴いていました。

 しかし訃報を最初に聞いた時は「必殺のサントラ以外はそんなに思い入れのある曲もないしなあ」と思っていたんだけど、ネットのニュースなどを見ると、意外と思い出したあれこれ。「銀河鉄道999」のテレビ版、「キャプテンハーロック」などのよく見ていたアニメの主題歌を手がけたのもこの人。小学生~中学生の頃見ていた「レッツゴー・ヤング」の司会も一時期やってたし、ショー・コーナーを担当してたし、オープニング・テーマ曲もこの人が手がけた。よく物真似番組の審査員やってた・・・等々、次々に思い出しました。いや、実は自分の見ていた番組の多くの音楽を手掛けていたし、実はあちこちで見ていたお馴染みの顔だった、改めて気づかされました。

 これからも私は、日常の様々なシーンで「必殺」のBGMが頭の中で自動再生され、「瀬戸の花嫁」を聴くと「四国に行きたい」気分になることでしょう。やっぱり音楽って「生き続けるもの」なんだなと実感しています。今日も実は「いざ行かん」を流しながらこれを書いています。

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# by stakec68 | 2017-07-25 00:42 | 音楽ネタ

リアル「3丁目の夕日」

 4月以降ずっと忙しくって、毎日疲れ気味。しかも先日書いた大雨以降は猛暑でバテ気味だし。そんな疲れ切った私をここ1週間ほど癒してくれているのが、ケーブルテレビで視聴できる「日本映画専門チャンネル」で放送されていたものを録画したドラマ「たけしくんハイ」と「続・たけしくんハイ」。週末に「全話一挙放送」されていたものを録画、毎日1話ずつ帰宅後に視聴しています。

 いうまでもなくビートたけしが自らの少年時代について書いた本をドラマ化したもの。最初の「たけしくんハイ」が1985年、「続」の方が1986年だから、それぞれ私が高2、高3の時になります。またどちらも7月末~8月半ば、つまり夏休みに放映されていたこともはっきり覚えています。放送されていたのは月~金の夜9:40~10:00。当時は両親と中学生だった妹の4人で暮らしていたけど、この時間帯は全員が風呂に入り終わってテレビの前に揃う時間。母は夜10時就寝で他3人は11時就寝、10時になったらそれぞれ自分の部屋に下がっていくけど、この短い時間だけは茶の間に全員揃っていました。出張が多くてあまり家にいなった父、家事に忙しくテレビの前には9時~10時の間しか座っていなかった母、だから本当に貴重な時間でした。まさにそんな「つかの間の全員が揃う時間帯」にやっていた番組、しかも「夏休み前半」でリラックスした中で流れていた番組、この番組を見るとそんなことまで思い出してしまいます。

 またドラマ自体も、酒癖が悪くて乱暴なペンキ職人の父・竹次郎(演:林隆三)、賢くって優しく、それでいて気が強い母・真利子(演:木の実ナナ)、ちょっととぼけた味のある祖母(演:仙石規子)、東大生の長男、秀才の中学生(続では高校生)、そして悪ガキの小学生三男たけし、そんな昭和30年代前半の下町に住む西野家を中心としたホームドラマ。すぐに大喧嘩するし、主に父とたけしが問題ばかり起こすけど、なぜか見ていてホッとさせられるし、使い古された表現だけど見ていて心温まるものがあるしで、決して「大感動作」ではないけど「なんかいいな」と当時は思っていました。うちの家族は決して仲が良かったわけじゃないけど、このドラマを見ている時は感動したり、大笑いしたりで、心底みんなで楽しんで見ていた記憶があります。めったにテレビに影響なんて受けない母が一時期、仙石規子演じる祖母がドラマ内で連発していた台詞「すまないねえ」(自分の息子=竹次郎が問題を起こすたびに言ってた)が口癖になっていたくらい。それも仙石規子そっくりの口調で。いや、今でも時々使っています。間違いなく私だけじゃなく、みんなが夢中になったドラマでした。

 私はむしろ、「続」の方でたけしが病弱な同級生の駄菓子屋の娘(演:後藤久美子)に恋をして、好きなのにわざといたずらや嫌がらせをしたり、でも気になって思わずお菓子を買いに行ったり、病気で学校に来なかった日に心配して学校を抜け出して様子を見に行ったり、そのあたりに心惹かれました。以前別のドラマについて触れた時に(こちら)書いた通り、高3=1986年当時の私にも「気になる彼女」がいたわけで、しかもその彼女に対する態度も酷似していたので、思わず感情移入してしまいました。それなだけに、まさかの「病気のために急死」という展開には、ドラマであるにもかかわらずショックを受けたものです。実際、その娘の死後も4,5話ほど続いたけど、以降は何となく暗い気分で見ていたものでした。しかもその娘については、その後は一切ドラマの中で触れられなかったし…。

 そして今、約30年の時を経て、全く同じ7月中旬に視聴しています。疲れて帰宅後に見ると、あの頃以上にホッとした気持ちになるし、癒された気分になります。あの頃は「単なる乱暴なオヤジ」と思ってた竹次郎、実は家族思いだし、母・真利子も言葉は乱暴だけど子供への愛情があふれてる。最近では「昭和の庶民の生活を描く」ドラマや映画も多いけど、実際にあの時代に少年時代を過ごした人が書いた実体験(といっても半分以上フィクションだと当時たけしが言ってた記憶はあるけど)なのでリアリティが違う。帰宅後の束の間の時間、1話ずつ見ては癒されています。だけどもうすぐ伊藤さん=駄菓子屋の娘が亡くなる話になる…。40代の今の私の目線で見ると「10代の小学生の死」は、あの頃以上に悲しくなりそうな気がします。

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# by stakec68 | 2017-07-18 23:50 | テレビ、芸能
 今週頭に突然台風が発生して地元・北九州を直撃するかも、しかも北九州を通過するのが朝出勤する時間。ということで念のため、普段よりも1時間近く早く家を出た私。だけど確かに「来た」けど、「単なるちょっと強い雨」程度で大して天気は荒れず。しかもスピードが異常に早い台風だったので、退社する夜には既に関東地方へ。最初に「台風接近」と聞いた時は心配したし、無事に出勤できるのか? 退社して帰宅出来るのか?不安だったけど、全く影響がありませんでした。ということで一安心していたのに…。

 それからわずか2日後、大分県や福岡県南部で記録的な大雨が降っているとのニュースが。被害に遭った地域も近くて馴染みのある街も多かったので、「大変だなあ」と思っていました。だけど一方で「この雨って、そのうちこっちにも来るんじゃないか?」との不安も。ニュースを見ると北九州では金曜日が一番雨がひどくなるらしい。ああ、休みの日か。これは不幸中の幸い、くらいに軽く考えていました。

 だけど木曜日の夜就寝してわずか1,2時間後の深夜3時頃目が覚める。普段なら絶対に起きない時間。じゃあなぜ起きたのかというと、外から聞こえる雨音。それも生まれてこの方一度も聞いたことのないような、まるで滝壺の中にいるかのような激しい音。いや、雨音くらいで恐怖を感じたことは今まで一度もなかったけど、本当に恐怖心を覚えるような音でした。また私の住むマンションの裏にはドブ川レベルの小さな川が流れているんだけど、この川もゴーゴーと激しい音を立てて流れている。普段は水位もほとんどない小さなドブ川なのに。ここに引っ越して37年になるけど、こんなに激しい音は聞いたことがない。まあ、うちは最上階に限りなく近い上の方なので溢れても浸水することはないけど、やっぱり「今まで一度も聞いたことがない音」なので、恐ろしくなりました。

 さらに明け方の6時過ぎから頻繁に「避難勧告」メールが届くので全く眠れない。結局朝9時までに全部で8通の避難勧告メールが届きました。いや、こんなことは初めて。さらに地上波のテレビをつけると、北九州市内のあちこちの馴染みのある場所の映像が映し出される。ああ、ローカルニュースね、と思いきや、全国ネットのワイドショー。しかもどのチャンネルをつけても北九州の景色ばかりが映し出される。マンションの上の方の階の部屋に閉じこもっていると実感がないけど、ひょっとして今の北九州って、全国ニュースのトップで大きく報じられるほどの酷い雨なのか? 甚大な被害が出ているのか? いや、全く実感がないけど、大変なことになってる? 自衛隊が来てるとかの報道もあったし、治水工事後すっかり水位が低くなったはずの紫川の水が溢れそうになっている映像も見たし・・・。

 結局雨は今日の午後まで激しく降り続けました。休みだったのは不幸中の幸いだったけど、ひょっとしてあちこち大変なことになってるのか? 明日朝、出勤する途中ではじめて実感する、気がつくのかもしれません。台風は全く大したことなかったけど、台風以上の大変なことになってしまったようです。今はようやく雨が弱くなってきたけど、また明日からも大雨との予報。一体どうなってしまうのやら・・・。

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# by stakec68 | 2017-07-07 16:31 | 地元
 2010年にはこんなもの(こちら)、2011年にはこんなもの(こちら)を書いたけど、毎年6月最後の土日は陸上の日本選手権が行われています。ここでは触れなかったけど、やはり陸上のフィールド競技の国内大会の地上波中継は珍しいし、編集やカットや変な煽りVTRなどの演出もない生中継となると他にはお目にかかれないので、実は2011年以降も欠かさず見てきました。今年は土日出勤の生活に変わったので家にはいなかったけど、例によって「録画予約→ネット等で結果を見ないようにして帰宅後視聴」しました。

 しかしこの大会、毎回世界陸上やオリンピックの選考会になるわりには世間一般での注目度は今一つで、新聞やネットの記事でも隅に追いやられるのがパターン。ところが今年は昨年のリオ五輪で男子100m×4リレーでの銀メダルの効果もあってか、異常な注目度の高さ。リオ五輪代表の桐生、山県、ケンブリッジに加えて、若いサニブラウンに今年になって頭角を現してきた多田と顔触れも豪華、「出るか9秒台」と過熱気味に報道されていたし。いや、確かに21世紀以降は主にリレーでの躍進もあって、以前とは見違えるようにレベルが上がってきたのは事実だけど、日本人の「男子100メートル」がこんなに注目されたのは、私がスポーツ観戦を開始した1980年代前半以降では初めてだと思います。

 実際、近年のこの大会の中で一番観客も入っていたし。そして昨年の五輪代表、リレー銀メダル・メンバーを退けて、新顔のサニブラウンと多田が1位、2位。いや、単純に「注目度が上がった」だけではなく、層が厚くなったなと。今後はリレーのメンバー4人選ぶ際、誰を選ぶか?誰を落とすか?で揉めたり、盛り上がったりしそうな予感。9秒台は出なかったけど、カール・ルイスだのバレルだのの「海外のスター選手を見るための競技で日本人選手とは関係がない」競技だった1980年代や90年代の男子100メートルを思えば、格段にレベルが上がったなと感慨深くもありました。

 他の競技もついに福島の連覇が8で止まった女子100メートルとか、鈴木だけではなく、松田、鍋島らが頭角を現した女子長距離とか、見どころはありました。とはいえ、標準記録を破った競技は少なく、相変わらず陸上のフィールド競技は世界との格差を思い知らされます。あと例えば女子100メートルも「福島を追い抜く人が出てきた」というより、「福島が衰えた」結果の市川の優勝、リンク先の2011年に「早熟で楽しみ」とした土井、さらに人材豊富で楽しみに思っていた土井と同世代の連中も伸び悩んで低迷してるしで、意外とどの競技も世代交代が上手くいってないんじゃないかと思います。結局今回も世間一般で盛り上がったのは男子の短距離だけだったし。

 とはいえまあ、1年に1回だけ、ゆっくり国内の陸上フィールド競技をまとめて見ることが出来る大会。私自身にとっては「いつもの恒例の大会」なので、例年通り楽しめました。あと、そういえば今年は世界陸上なのかと思い出しました。あんまり某局の過剰なバカ騒ぎ中継が肌に合わないし、相変わらず忙しくて家にいない日も多いので、どの程度見るかはわかりませんけど。

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# by stakec68 | 2017-06-26 23:43 | スポーツ・ネタ

It Was Fifty years ago today

 母が偶然つけていたAMラジオから唐突にビートルズのPenny Laneが流れてきました。普段は演歌とか、昭和歌謡とかしか流れない時間帯のはずなのに・・・。一体何事? と思っていたら、なんでもビートルズのSGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BANDの発売50年を記念して、またしてもデラックス・エディションだかリミックス盤だかなんか知らないけど、新しいアイテムが発売される(された?)んだか。しかしアルバム収録曲ではなく、同時期にレコーディングされたシングル曲、しかもアバンギャルドなStrawberry Fieldsの方じゃなくって、聞きやすくて親しみやすいPenny Laneの方が流れるってのは、いかにもAMラジオっぽいです。

 「ロック気分」から遠ざかって久しく、こういうニュースに疎いから全く知りませんでした。しかしまあ、相変わらずこういう「便乗商品」がたびたび発売されて、そのたびにお祭り騒ぎ、大騒ぎ、21世紀以降何度も見てきた光景です。もはや「蚊帳の外」の私には「ああ、相変わらずやってるな」と思わず嘲笑したくなるようなニュースです。というか、「ロック気分」まっただ中だった頃から私は「リミックス」「リマスター」「スペシャル・エディション」とかって、あんまり興味が湧かなかったものですけど。

 そしてロック雑誌も、ロック系サイトもほとんど見ないので分からないけど、きっとまた大騒ぎなんでしょう。でもそこでふと思う。確か私がビートルズに本格的にのめり込むきっかけも実は「便乗商品」だったはず。1987年、ビートルズに興味を持ち始めた頃、ビートルズの全アルバムのCD化がはじまりました。そして巻き起こったビートルズ再評価ブーム。いや、当時は「巻き起こった」と思い込んでいたけど、今思えば明らかにテレビ、ラジオ、音楽雑誌などが煽っていたし、きっと仕掛け人もいたはず。私はその「煽り報道」につられて興味を持った。1987年はまさにSGT.PEPPER'S発売の1967年の20年後、つまりSGT. PEPPER'Sの歌いだしの歌詞、It Was Twenty Years Ago Todayそのものの年だったわけで・・・。実は自分自身も「便乗商法に釣られた」クチなんだなと。

 今ではビートルズの曲は音楽の教科書に当たり前に載っていたり、「ビートルズの歴史について」の授業もあったりすると聞きます。そうやって授業で興味を持った、そんな人がこのアイテムを買って聴いて、あの頃の私のようにビートルズによりのめり込んでいく、そんな世代の人もきっといるんだろうな。だったら「便乗商品」かもしれないけど、目くじらを立てて否定することもないんだろうなと思えます。私は表のサイト(こちら)に書いている通り、ビートルズの歴史の中でもサイケ期が最も自分の趣味から遠くって、だから以前はこのアルバムの「過大評価」を疎ましく思うことも多かったものです。そんなことを思う時「久しぶりにゆっくり子のアルバムを聴いてみようか」と思ってしまいます。もちろん、新しいアイテムは買いませんが。

 しかし私がビートルズにのめり込んだのはIt Was Twenty Years Ago Todayの年だったのに、今年はなんとIt Was Fifty Years Ago Todayですか・・・。もう30年、いやはや信じられません。

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# by stakec68 | 2017-06-19 18:07 | 音楽ネタ
 テレビをほとんど見なくなった母が、毎日昼間楽しみに見ているのが倉本聰脚本の「やすらぎの郷」なるドラマ。近年はテレビをつけても全く知らないタレントしか出ていないけど、この番組は自分でも知っている人ばかりが出ている、しかも超豪華キャスト。また同年代の年寄りをテーマにしているので、共感できる点も多いんだとか。そんな理由ですっかりテレビを見なくなった母が毎日楽しみに見ているというわけ。さすがに私は見ないけど、なるほど、出演者を見ると往年の大スターばかり。一方で「この人たちが年寄りの役?」と衝撃を受けてしまいます。そんな豪華出演者の中に名前を連ねていた一人が、野際陽子・・・。

 正直、私はこの人が出ているドラマ、あまり見たことがありません。バブル期以降は「姑役、お母さん役の定番女優」だったそうだけど、私はバブル期=1980年代末以降のドラマはほとんど見ていないので、あまり馴染みがありません。だけど実は、昨年末にこんなもの(こちら)を書いた通り、最近はずっと東映チャンネルで「キイハンター」を見ています。リンク先に書いている通り、モノクロ時代のこの番組は今回が初見。出演者がみんな若々しくて、丹波哲郎は後年と比較するとアクティブだし、千葉真一もアクションは「いつもの千葉真一」だけどやっぱりまだ若々しくて「お兄ちゃん」というイメージ。そして津川啓子=野際陽子は、美しくておしゃれで、小悪魔っぽい可愛さがある。いや、この時代に洗練されていて生活感がなく、西洋っぽい雰囲気を醸し出すキャラは新鮮。いや、カッコいいなと思い、私の中で「再評価ブーム」が起こっていたのに・・・。

 そんな矢先の訃報。もちろん、現在放映中のドラマに出演中の現役バリバリの女優が、という衝撃もあるけど、同時に、現在進行形で再評価していた女優が、ということの方が私にとっては衝撃でした。事実、昨日の夜も帰宅後、録画した「キイハンター」を見たばかりだけど、実はそのストーリーも津川啓子主演の話だったので…。ニュースや情報番組では姑役ばかりが取り上げられ、もてはやされているみたいだけど、私にとっては「あの津川啓子が・・・」一色です。そんなこんなで、昨日から彼女の歌う「キイハンター」のテーマ曲、「非情のライセンス」がずっと頭の中を回っています。またしても「物心着いた時から当たり前のようにいつも見ていた」人の一人がいなくなってしまいました。この数年、何度も味わった寂しさを、またしても感じています。

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# by stakec68 | 2017-06-16 23:30 | テレビ、芸能
 もう2008年のことになるけどこんなもの(こちら)を書きました。1980年代にほんの一時期ゴルフをテレビ観戦していたけど、1980年代末にはすぐに見なくなったと。一方でその前言を覆すかのように2010年3月にこんなもの(こちら)を書きました。この2010年のシーズンから私はまたゴルフのテレビ観戦をはじめました。リンク先にはあまり詳しく書いてないけど、じゃあたった2年でなぜ気持ちが変わったのかというと…。

 2009年の11月か12月頃、スポーツ・ニュースを見ていたら「国内女子ゴルフ・ツアーの賞金女王争いが熾烈」しかも「最終戦までもつれ込む混戦に」と。へえ、興味のない競技だけど、なんか盛り上がってるなあ。1~3位まで全員が20代前半の日本人選手ばかり。横峯、諸見里、有村、へえ、昔と随分イメージが違って華やかだなあ。決して美人じゃないかもしれないけどみんな「街で見かける普通のお姉ちゃん」レベル。ウェアもキャディーバッグなどの道具もカラフル。自分の知ってる女子ゴルフといえば樋口、岡本、さらにその後の世代を思い出しても「屈強で不愛想なオバちゃん」みたいな人が多かったし、華やかさは微塵もない世界。随分変わったんだなあ。2000年代以降は地上波のテレビのスポーツ・ニュースすらほとんど見なくなっていたので今時の選手の姿をまともに見たのは、実はほぼはじめて。ちょっとしたカルチャーショックでした。しかもこの年の賞金女王争いも最後の試合の最終ホールまでもつれ込むドラマティックな展開。一方でその「女子ゴルフのイメージを大きく変えた」先駆者でもある宮里藍が、アメリカ・ツアーに参戦して活躍しているニュースも連日伝えられていました。ひょっとして、今の女子ゴルフって面白いのか? 盛り上がっているのか? だったら来年(2010年)から見てみようか。そう思ったことが2010年からまた私が、前言を翻してまでゴルフのテレビ観戦を唐突に再開したきっかけでした。

 だから私は女子ゴルフのイメージを大きく変えた先駆者である宮里藍の登場→ブームをリアル・タイムで見ることが出来ませんでした。もちろん2002,3年頃からスポーツと関係のない芸能ニュースやワイドショーで、まだ高校生だった彼女の活躍は連日伝えられていたけど、私には「またミーハーな話題で盛り上がってるな」くらいにしか思えなかったので「スポーツ界の出来事」として見てはいませんでした。アメリカ・ツアーでの活躍の報道は何度か見たけど、「全く興味のない競技の話題」なので特に気に留めたこともなかった。そしてようやく私がゴルフへの興味が再燃した2010年には、既に彼女はほとんど国内の試合に参戦しなくなっていたので、テレビで彼女の活躍を見る機会もほとんどありませんでした。しかも2012年頃から海外でも、たまに日本に帰ってきても、あまり活躍できなくなってきたし。だから彼女の全盛期に「あと一歩間に合わなかった」というわけです。

 だから私は彼女のことを思う時「どうしてもっと早く気がつかなかったんだ」といつも後悔していました。私が見始めた2010年以降の女子ゴルフは毎年海外勢にやられっぱなしだし、ルックスやファッションは宮里の世代以上に派手で華やかになったけど、肝心のレベルはむしろ下がっているように思われます。今年4月以降「土日は出勤」の生活になって、今ではテレビで見ることがあまり出来なくなったけど、別に「録画してまで見たい」気分にまではなれません。宮里が登場して、その後、横峯、上田、有村らが登場して一気に華やかになり、同時に連日熾烈な優勝争い、賞金女王争いが繰り広げられた、そんな2003~2009年くらいが最も面白かったんじゃないか、今ではそう思えます。海外勢や、上の世代=旧世代の人たちに勝つ、海外でも勝利、そして世界ランク1位に・・・、そんな選手が日本にいた、しかも大昔じゃなく、この10年以内に。今では考えられない。やっぱり、見ることが出来なかったことが悔やまれます。

 とはいえ、意外なことに「海外で勝利」といってもメジャー・タイトルは獲れず、世界ランク1位にはなったけど、日本でも全米でも一度も賞金女王にはなれなかった。だから実績だけ見れば、実は日米で賞金女王になった岡本綾子、通算勝利数では大きく上回る不動裕理、海外のメジャー・タイトルを獲った樋口久子などの方が上なのかもしれません。だけあの「地味なオバサンだらけの世界」だった女子ゴルフを明るく、華やかに変えた、またファンやマスコミへの対応のよさで多くの人に愛された、そのことは数字や実績では測れない大変な功績だと思います。「引退」の報道を聴いた時「アメリカでは無理でも、まだ国内ならやれるのに」と思ったし、「もったいない」と思ったけど、本人の決めた「引き際」なので回りがとやかく言うべきではないと思います。実にきれいな「引き際」、この人らしいと思います。一方で「一歩間に合わなかった」ことが改めて悔やまれます。また今の「華やかだけど、海外勢にやられっぱなし」な国内ツアーを見るにつけ、早く彼女のような強くて華のある選手の登場を願わずにはいられません。

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# by stakec68 | 2017-06-02 23:52 | スポーツ・ネタ
 社会人になった20代の頃から、お菓子はほとんど食べなくなりました。家でコーヒーを飲むときに摘まめるチョコレート、ビールのお供になる柿の種や豆菓子、喉の調子が悪い時に舐める飴類は年に何回かレベルでは買うけど、腹が太るスナック菓子はおそらくもう20年以上は買ってないと思います。

 でも小学生~中学生の頃はスナック菓子が大好きでした。しかも袋物の菓子は一度開封すると一気にすべて食べてしまう。私が小学生の頃、急激に太ったのは「スナック菓子の食べ過ぎのせいだ」と両親はもちろん、学校の先生や医者、親戚のオッサン、オバサン、近所の大人の人からもよく指摘されたものです。おそらく私が20歳を過ぎた頃からあまりスナック菓子を食べなくなったのは「食べるとまた太るから」と思ったことが一番大きかったのかもしれません。さらに30歳を過ぎた頃から急に本当に少食になり、あまり多くの量を食べられなくなりました。こうなると間食にスナック菓子なんか食べてしまうと腹が太りすぎて食事が全く食べられなくなる。だから「スナック菓子なんか買っても食べきれないから」ということで、すっかり買わなくなったというわけです。

 ちなみに私が小中学生の頃に好きだったスナック菓子は、油で揚げていないあっさりしたもの。だからポテトチップスのような揚げたお菓子よりも、同じジャガイモを使ったスナック菓子ならサッポロポテトやバーベキュー味の方が好きでした。そしてそれと同じくらい好きだったのが、実はカール、しかも「うすあじ」でした。なので、普段「スナック菓子を買おう」と思った時に真っ先に買うのは今挙げた3点。特にカールは1月に5~10回くらいは買って食べていた記憶があります。しかも買うのは決まって「うすあじ」。チーズ味とカレー味は匂いがきつく感じられたので、ひたすら「うすあじ」ばかりでした。

 特に「遠足にもっていくお菓子」を買う時、私は決まってカールの「うすあじ」を買っていました。大抵「200円以内で」とか制限が設けられる。そこでその金額を持って、5年生の頃までは校区内にあったスーパーに行き、計算しながらお菓子を選ぶ。その時、カゴを持って真っ先に向かうのはカールの「うすあじ」の陳列されている棚。まずはカールを買う、そして残りの予算で他の物を買う。いつもそんな風にしてお菓子を買っていたものでした。だけどお菓子を持って行っても、実は弁当を食べるが精一杯。せいぜい食べられるのはチョコレートとかの小さめのお菓子ばかり。ボリュームのあるスナック菓子など食べる暇もない。結局カールはそのまま自宅に持ち帰り。そして帰宅後、開封して食べる…。いつもいつもその繰り返しでした。それでもなぜか買ってしまう、それが私のカール「うすあじ」の思い出です。

 しかし袋が大きく、しかもボリュームがあるので、一度開封して全部食べると異常に腹が太る。だからといって開封して数日置くと、意外と早く湿気てしまう。そんなこともあり、高校以降「お菓子離れ」した私が、カールを買うことはなくなりました。最後に食べたのはおそらく高3の頃、文化祭の準備のために放課後みんなで残って準備した時、誰かが買ってきて開封して袋を大きく開いて、「さあ、みんなで食べよう」と言われ、手を伸ばした時ではないかと思います。でも考えてみれば、この頃までは、ポテトチップスと並んでこんな風にみんなで集まった時に「袋を開いてみんなでお菓子を食べる」時の定番のお菓子だったように記憶しています。

 昨日ネット上で「カールが売り上げ不振のため、東日本での販売を終了、西日本限定発売に」とのニュースを見かけました。いや「普段買ってなかったくせになくなってしまうと聞いて急に寂しがるな」という人もいるでしょうけど、さすがにこのニュースには衝撃を受けました。確かに今はポテトチップス系のスナック菓子が主流になったし、「みんなで大きな袋を囲んでお菓子を食べる」習慣もなくなったので袋菓子の需要が下がるのも理解できるし、メインのターゲットだった子供が減っているし、だからなんでしょうけど、あの頃、間違いなく「スナック菓子の定番=あって当たり前のものがなくなる」ことには寂しさを感じずにはいられません。50年近く続いたお菓子ということになると最早「文化」といっても過言ではないわけで・・・。でも寂しい気持ちの一方で、あの頃あんなに夢中だったのに、30年近くも遠ざけていたことを申し訳なく思ってしまいました。まあ、私は九州=西日本在住なので、今まで通り店頭で見かけることあるだろうけど、「全国区」の商品ではなくなるわけだし、そうなるといずれなくなってしまう恐れもあるわけで…。思わず「今度スーパーに行ったら久々に買ってみようかな」と思った次第です。といっても、30歳の頃異常に少食になった今の私の胃袋が、果たして受け入れてくれるかどうか・・・。

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# by stakec68 | 2017-05-26 18:27 | 社会
 前から書いている通り、1990年代末~2000年代初頭にかけて「ボクシング離れ」していた私。理由も何度か書いてきた通り「団体乱立、ベルト乱立で世界チャンピオンの人数が多すぎて、ベルトの重みが感じられなくなったこと」「某兄弟のせいで茶番、単なるショーになり下がったような気がしていたこと」が最大の要因。特に「ベルト乱立」のせいで日本人の世界チャンピオンの人数が異常に多くなってしまったし、「誰がチャンピオンなのか?」すら分からなくなったが最も大きいです。1980年代くらいまでは、日本人のチャンピオンって2,3人しかいなかったし、チャンピオンの名前は当たり前のように全員覚えられたものなのに。

 ただ一方でここで何度か書いてきた通り、この4,5年は内山、山中、八重樫、井上らの試合を見ているうちに「いや、意外と頑張ってるし、熱い戦いをやってるじゃないか」ということでテレビ観戦する機会も増えてきました。そして一昨日と昨日、土日の夜に2日連続でフジテレビが「ボクシング・フェス」と称して、井上、八重樫、そして遂に世界タイトル初挑戦になる元五輪金メダリストの村田諒太の試合など、世界タイトル戦数試合を同じ会場で行って、生中継するとの情報が。例によって出勤なので「録画予約→結果をシャットアウトして帰宅→帰宅後、録画したものを視聴」しました。

 初日の目玉は村田諒太がはじめて世界タイトルに挑戦する試合。プロになった当初は「ルールも微妙に違うしアマチュアで強くってもプロで通用するのか?」疑問を持ってた私だけど、デビュー戦でいきなり日本ランカーを圧倒して勝利したし、その後も海外の選手を相手にして徐々にプロらしくなっていくのを見てきました。なのでまさに「満を持して」「しっかり準備して」挑んだ世界タイトル戦だったので「きっと勝てるだろう」と信じていました。

 そして試合も村田が終始優勢で4ラウンドにダウンを奪う。まあ、KO勝ちも時間の問題と思いきや、相手のエンダムはクリンチで逃げたり、倒れそうになったらロープを背にしたり、フットワークを使って逃げたり、当たらないのに無駄にパンチを出したりで逃げて、粘って…。だけどまあ、決定打は村田の方が多かったし、相手は逃げてるだけ、柔道なら「指導」が出るようなレベルなので、判定になっても当然勝てる。そう思ったのに…。

 まさかの判定負け。まあ、ボクシングの場合「不可解判定」って昔から多くて「微妙な勝負だったのに大差がつく」「ホームの選手に有利な採点になる」「ランク上位の選手が有利な採点になる」のは見てきました。でも「ホーム」は村田の方だし、「大差で村田が勝つ」レベルの試合だったのに、逆に「大差で相手が勝つ」のはあまりにもおかしい。私が今まで見たボクシングの試合の中で、いや、すべてのスポーツ観戦歴の中でも「かつて見たことがない」レベルの「不可解判定」でした。場内もブーイングとかヤジとではなく、「えーっ」というような驚きのような声とため息に包まれる。こんな「空気」は今まで見たことも、聞いたこともありません。裏で不正な金が動いた?脅迫か何かあった?そう疑わずにはいられないレベルでした。

 翌日の試合の目玉は八重樫と井上。いつも「真っ向勝負」を挑み続けていた八重樫、ロマゴン戦(こちら)ですっかり彼の試合に魅せられた私、当然注目していたけど・・・。なんと1ラウンドKO負け。本人は口にしていないけど、ずっと「真っ向勝負」ばかり挑んできたことだし、そろそろ体力的にも厳しいのでは? いや、かつての彼の試合運びが好きだったからこそ、もう無理はしないで欲しい、そう思ってしまいました。

 そして井上尚弥。相変わらず、いつも通り強すぎました。2日間、様々な試合を見たけど、やっぱり桁外れに上手い、早い、強烈・・・。そう感じました。最早「強すぎて相手をみつけるのが大変」なレベルになっているのでは? 多くの評論家が言うとおり、日本ボクシング史上最強レベルではないかと思います。

 だけどそんな井上の試合、さらにそれ以外の試合を見ても、やっぱり村田の試合の「不可解判定」が頭から離れません。一部の評論家曰く「WBAは決定打云々よりも純粋な手数が多い方を評価する傾向にある」との声も。だけど「優勢の者」「押していた者」「試合をリードしていた者」「決定的なダメージを相手に与えた者」よりも「当たろうが当たるまいが、とにかく手を多く出した方が勝つ」ってやっぱり変です。格闘技だから誰が見ても単純明快に「強かった方が勝ち」でないとおかしいでしょう。フジテレビが「フェス」と評して煽っていたし、週末のゴールデンタイムだし、普段はボクシングを見ない人も「ちょっと見てみるか」って感覚で見ていたはず。そういう人がこれを見て「ボクシング、面白いな。今後も見たいな」と思うでしょうか。ただですら某兄弟のせいでマイナスイメージばかりだったボクシング、せっかく多くの人が見る「フェス」だったのに、こんな分かりにくい、不可解な結果ではまた人が離れてしまいかねません。

 しかしそんな「大騒ぎ」なマスコミ、ボクシング関係者、そして私たち視聴者や観客とは真逆に、不平不満を一切言わず、不服そうな態度も微塵も見せない村田の態度、発言を見て清々しい気分になりました。私服姿でエンダムと微笑む写真も見かけました。五輪後、比較的年齢がいってからプロ転向だったから、プロ転向から世界タイトル戦に向けて計画を立てて準備して積み上げて実現させた試合だったはず。なので「次はまだ分からない」と発言したとの情報もあります。まあ、決めるのは本人だし、どんな結論を出しても周りがとやかく言う権利などない。だけど私は、そんな試合後の発言、態度を見るにつけ「次のチャンスをあげたい」「ぜひタイトルを獲らせたい」「勝たせてあげたい」そんな気分にさせられました。

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# by stakec68 | 2017-05-22 21:15 | スポーツ・ネタ
 先日述べたとおり、4月以降「人が休んでいる時は休めない」生活に。つまり土日祝日は休めなくなってしまいました。まあ、1990年代はずっとそういう生活を送っていたし、休みだからと言って家族や友人と遊びに行くこともない私なので、別に「人が休んでいる時にどうしても休まなきゃいけない」理由もないし困ることもないだろうと。だけどひとつだけ「困るかも」と思っていたのが、テレビのスポーツ観戦。

 基本的に土日に大きな大会や試合のあるスポーツが多いので、それを見ることが出来なくなるのがちょっと困るかなと。もちろん「録画予約→ネットなどで一切結果を見ないようにして帰宅→帰宅後に視聴」という方法もあるけど、やっぱり「生で見る」ことに意義があるわけで。だけど4月以降ここまで「予約してまで見たい」大会や試合は皆無で、結局一度も「帰宅後に録画したものを見る」機会はありませんでした。まあ、マラソンとか駅伝のシーズンが終わったこともあるし、スーパー・ラグビーもJ-Sportsでよくやっているけどあまり結果も芳しくないし、地上波の中継はプロ野球とかフィギュアとか大相撲とか、興味のない種目ばかりというのもあるし。

 国内サッカーには相変わらずうんざり状態だし。今年からJリーグがネットの動画配信サイトと契約したこともあってか、CSも地上波も中継が激減している様子。その上、相変わらずサポーターの暴走とか、一部の選手が人種差別的な行為を行ったり、にもかかわらずいい加減な処分しか下せなかったり、別のチームではスタッフに暴行を働いた選手がいたりで・・・。この2,3年「もううんざり」と思って遠ざけていたけど、最早末期状態ではないでしょうか。そこそこ客が入ってるのかもしれないけど、そのうち「ごく一部の人しか見ない」リーグになってしまうんじゃないか。そんなニュースを見るにつけ「当分見たくない」と思ってしまいました。特に人種差別選手への処分、本当にこれで終わりなのか? だとすると最早「狂ってる」としか思えません。しかもまた「あのチーム」の仕業。いい加減「J2降格」とかの厳罰を降さないと分からないんじゃないでしょうか。

 また女子ゴルフでは、ビジュアルばかりでまだ何の活躍もしていない韓流選手が「ゴリ押し」報道されている様子。まあ韓国人選手が強いのは認めるけど、この人の場合は全く過去の実績や成績が話題になることがないので、本当に「ビジュアルだけ」なんじゃないかと疑ってしまいます。そんな選手を多く取り上げて報道して過熱気味に煽るのを見ていると、さすがに恥ずかしくなってしまいます。ボミとかハヌルとかは、一応「元韓国ツアーの賞金女王」という看板を引っ下げての来日だったし、実際来日以降成績も上げているし、外面だけか本心かは別にして日本に溶け込もうと頑張っているのは認めるけど、この人の場合は実績が一切報道されてないし、まだ何もしてないに等しいのに。というわけでなんとなく気持ち悪いので、女子ゴルフを「日曜日の昼間に録画して、帰宅後見よう」という気も起きなくなりました。とても「スポーツ中継」とは思えないし。

 ということで、休みの日に家にいなくなると唯一「困るかも」と思っていたスポーツテレビ観戦ですが、今のところ「困る」ことはありません。今年はワールドカップ・サッカーもオリンピックもない年なのも幸いしたようです。まあもしも見たいものがあれば、録画して帰宅後に見れば大丈夫でしょう。

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# by stakec68 | 2017-05-15 16:47 | スポーツ・ネタ

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